Emiri-114の日記

妊娠・出産・子育て日記

40w2d 続き①

なんとか無事シャワーから帰ってきて

促進剤を点滴される

 

シャワーと促進剤で3分間隔になる

 

陣痛が来るたび痛くて

もう一人で気持ち的にも

体力的にも持ちそうにないから

 

助産師さんが

ご主人きてもらう?

って言ってくれた。

 

私もそうしないと耐えれない。

 

夫には

今日産まれるとしても

21時以降で日付かわるかも

って伝えてたから

夜の仕事あったみたいだけど

 

それどころじゃないから

キャンセルしてもらって

15時半くらいにきてもらうことに。

 

15時くらいにLINEして

私も最後の力を振り絞って携帯触れたのが

これで最後。

 

その30分後

夫がくるころには

1人ベットでもがき苦しんでいた。

 

夫の

「着いたよ!」

の声は聞こえてたけど

喋る余裕もなく

 

夫もこのとき

大変な現場に来てしまった

と思ったらしい。

 

時間の経過は

このときくらいまで覚えてるけど

 

あとは時間を知ると

まだこれくらいしか経ってないのか

 

とか

 

あと何時間もか

 

と知るのが怖くて

聞いてない。

 

夫が来てからすぐ

事前に学んでくれた方法で

声かけや腰さすりなど

頑張ってくれてるのは

わかっていたが

フル無視せざるおえない

状況だった。

 

だけど、助産師もつきっきりじゃないなか

あのタイミングで夫きてなかったら

どれだけの絶望感だったか

 

もう記憶にないくらい

もがいて

もう陣痛が来るたび

 

痛い!

しんどい!

もう無理!

 

って叫ばないと無理だった。

 

そのとき促進剤の投与は止めてくれてたけど

赤ちゃんがどうやら

股の方を頭にでてこないといけないのに

頭がお臍の方に出ようとしてたらしく

それを元に戻さないといけないことがわかった。

 

 

どうやらそれが妊娠時お腹つきでてた原因

でもあるし、

陣痛をさらに痛い状態にしていたらしい。

 

 

それを元に戻すために

この死にそうに痛い陣痛の中

四つん這いになって

お腹の中で赤ちゃんを回すことが必要になった。

 

この動作が、出産の中で

最強にしんどくて

四つん這いになりながら

動物のような唸り声で

叫び続けた。

 

しばらくしたら

赤ちゃん戻ったらしく、

また仰向けになれた。

 

これまで助けてくれた助産師が

 

「17時30から夜勤のスタッフとかわるね」

 

って言ったとき

 

あ、まだ17時30になってないんだって思った。

 

助産師に

「もう辛いから、無痛にできない?

それか帝王切開できない?」

 

って何度も言った。

 

助産師は

「今から麻酔の先生呼んでも時間かかるよー

せっかく順調にお産進んでるのに頑張ろう?」

 

って言ってたけど

 

私は無理😭無理😭

 

って感じだった。

 

この時子宮口6センチくらいじゃないかな

 

もう4時間くらい激痛に耐えてるのに

10センチまでまだまだで絶望感だった。