生後20日

出産から何度かブログを書きたかったが

産後すぐからはじまる睡眠不足と

初めての育児に疲弊し

成長過程など記したいことは

たくさんあったが

書くことができなかった

生後20日

少しずつ育児になれはじめ

1時間から2時間の細切れの睡眠にも

身体が対応はしてきたが

予想通りのしんどさだ。

まず日に日に重くなるので

腕、手首が痛いし

元々膝が悪いので

膝も痛い

それにつけくわえ

日に日に娘は成長するため

昨日はこれで寝てたのに

や

こんなに起きてるときなかったのに

といったイレギュラーも発生し

お風呂上がりのスキンケアも

ままならない。

31にとってスキンケアはかなり重要なのに。

しかし

寝顔は天使だし、大泣きしてなかったら

ほんとに可愛くて愛おしい。

未だにこの子が我が子で

自分が母親ということが信じられない。

未だ不思議な感覚だ。

40w2d 続き②出産

17時30分になったからか

別の助産師が現れた。

先程の方とは打って変わって

寄り添い方というより

ベテラン指導型。

入ってきた瞬間、冷静に

「はい、その呼吸じゃ最後までもたないよー

」

「はい、鼻はだしていいからマスクしてー」

え？怖い！終わったと思った。

自分のことしか考えれないし

ただでさえ呼吸できないから

マスク拒否したら

「他のお母さんと赤ちゃん守るためにして」

って言われて

たしかにそうだなって

その時は冷静に思ったので

そこからマスク有り陣痛！！

しかもその助産師さん後で聞くと

促進剤バンバン足してたらしい😭

だけどその人のアドバイスおかげで

雄叫びあげる陣痛が

少し落ち着いた声で

頑張れるようになって

息もしやすくなった。

何度も

無痛分娩にしなかった自分を呪ったし

いえいっそのこと殺してください。

いっそのこと失神させてください。

って何度も何度も思った。

子宮口は7㎝から8㎝になってて

もうすぐだと思ったのに

「あと何時間？」

って聞いたら

「うーん、日変わるまでには」

っていわれて

絶望した。

(そりゃ人によって、進み具合とかで

何時間とかわかるわけない笑)

子宮口8㎝なってきたときには

1、2分間隔であろう陣痛に

休憩してるときは

意識が遠のいて眠ってしまって

また1分後激痛に襲われる繰り返しだった。

促進剤足そっかって言われて

もうこれ以上の痛みに耐えれないので

「やめてください。」

と伝えたところ

「あと3時間で終わるのに、6時間かかっていいの？」

と言われた。

完全に脅しだw

間違いなく3時間で終わってほしいので

許可した。

あと2㎝開けば終わる。

はじまってからの時間より

終わりまでの時間の方が短い

そう思って、耐えた。

ベテラン助産師さんに

「もういきみたい」

っていったら

「私がいる間だけいきんでいいよ」

と分娩台をあげてくれた。

え？まだ８センチなのに

いきんでいいの？

びっくりした。

(もしかしたらもう開いてたのかな？)

いきめるのが本当にうれしかった。

陣痛に耐えるより、いきむ方が10倍は

楽だった。

ネットで5回いきんだとか

2回いきんで産まれたとか

書いてたから

そんなもので最後は産まれるのかと

思ったら

一回の陣痛で2〜3回いきむものの

何回もさせられる

いきむのうまい

って言われてるのに

もう15回はしてる

「頭みえてるよー」

って言われてから

それでも何回もいきむのに

体力が限界に

「あと何回いきめばいいの？」

と聞くと

助産師が

「初産は産道ができてないからねー

産道つくりながらでてくるから

時間かかるよ

しかも赤ちゃんって一歩進んで

2歩下がるからいきめない間

中に引っ込んでいくからねー」

っていわれて

衝撃すぎて

「なんと！」

と言ってしまった笑

うそでしょー

後何回やるんだよ！

って思ってたら

どうやら少しでてきた頭が

引っ込まない程度になって

最後の力を振り絞り

いきむ！！

最後の方は力いっぱいいきむと

会陰きれるから調節しながら

いきんだ

「もういきまないで！

胸に手をあてて

ハッハッハッーだよ！」

っていわれて

まだでてないのに？

っておもったけど言われた通りする

すると

生暖かいものが

ドゥルン…

なんかめっちゃでてくるとき

気持ちいいとか言うけど

生暖かいものが

ドゥルンってでたので

変な気持ちになった

「おめでとうございます！

よく頑張ったね！

思ったより早くでてきてくれたねー！」

夫も

「よく頑張ったねぇ！」

直後は

ようやく終わった…

これが出産か…

数秒して

これが我が子か！

と存在を実感

カンガルーケアで抱いたとき

産んだ感動が物凄いのかと思ったけど

それだけではなく

ようやく終わった痛みや

初めて抱く我が子へのなんともいえない感情

一緒に頑張ってくれた助産師や夫に対する感謝

が込み上げてきた

夫へは

2人目無理です！

が最初の一言　笑

夫も

あんな可哀想な思い2回もさせられんといってくれましたw

ようやく終わった私の出産

間違いなく人生で1番大変な出来事でした。

ですが、宝物が増えた日でもあります。

出産前は夫が大好きなので

2人のままもいいなとか

子供いたら2人の時間がなくなっちゃう

とか思ったものでしたが

産まれると

2人でいるのも最高だけど

子供がいるともっと最高ってことがわかりました。

はやくお出かけ一緒にしたいですね。

40w2d 続き①

なんとか無事シャワーから帰ってきて

促進剤を点滴される

シャワーと促進剤で3分間隔になる

陣痛が来るたび痛くて

もう一人で気持ち的にも

体力的にも持ちそうにないから

助産師さんが

ご主人きてもらう？

って言ってくれた。

私もそうしないと耐えれない。

夫には

今日産まれるとしても

21時以降で日付かわるかも

って伝えてたから

夜の仕事あったみたいだけど

それどころじゃないから

キャンセルしてもらって

15時半くらいにきてもらうことに。

15時くらいにLINEして

私も最後の力を振り絞って携帯触れたのが

これで最後。

その30分後

夫がくるころには

1人ベットでもがき苦しんでいた。

夫の

「着いたよ！」

の声は聞こえてたけど

喋る余裕もなく

夫もこのとき

大変な現場に来てしまった

と思ったらしい。

時間の経過は

このときくらいまで覚えてるけど

あとは時間を知ると

まだこれくらいしか経ってないのか

とか

あと何時間もか

と知るのが怖くて

聞いてない。

夫が来てからすぐ

事前に学んでくれた方法で

声かけや腰さすりなど

頑張ってくれてるのは

わかっていたが

フル無視せざるおえない

状況だった。

だけど、助産師もつきっきりじゃないなか

あのタイミングで夫きてなかったら

どれだけの絶望感だったか

もう記憶にないくらい

もがいて

もう陣痛が来るたび

痛い！

しんどい！

もう無理！

って叫ばないと無理だった。

そのとき促進剤の投与は止めてくれてたけど

赤ちゃんがどうやら

股の方を頭にでてこないといけないのに

頭がお臍の方に出ようとしてたらしく

それを元に戻さないといけないことがわかった。

どうやらそれが妊娠時お腹つきでてた原因

でもあるし、

陣痛をさらに痛い状態にしていたらしい。

それを元に戻すために

この死にそうに痛い陣痛の中

四つん這いになって

お腹の中で赤ちゃんを回すことが必要になった。

この動作が、出産の中で

最強にしんどくて

四つん這いになりながら

動物のような唸り声で

叫び続けた。

しばらくしたら

赤ちゃん戻ったらしく、

また仰向けになれた。

これまで助けてくれた助産師が

「17時30から夜勤のスタッフとかわるね」

って言ったとき

あ、まだ17時30になってないんだって思った。

助産師に

「もう辛いから、無痛にできない？

それか帝王切開できない？」

って何度も言った。

助産師は

「今から麻酔の先生呼んでも時間かかるよー

せっかく順調にお産進んでるのに頑張ろう？」

って言ってたけど

私は無理😭無理😭

って感じだった。

この時子宮口6センチくらいじゃないかな

もう4時間くらい激痛に耐えてるのに

10センチまでまだまだで絶望感だった。

40w2d

昨日の夜から陣痛間隔が

5分から10分になってて

痛みも強くなってきたから

24時まで様子みて産院に電話。

もう3時間以上そんな感じだったのに

産院に向かってる途中に遠のいた😢

一応NSTつけてみるものの

10分超えてたため

今入院してもできることないし

家近いから帰りましょうってことになった😫

明日の朝8時半に診察にくるか

電話で状況報告してね　

と言われてかえりました。

帰って寝るものの

中々の痛さの陣痛が

定期的にくるので寝れず

4時30分起床　

そこから陣痛間隔はかると8分程度に。

できれば6分間隔でいきたかったから

行ってもなぁとおもったけれど

このときにはもう陣痛きたら

腰をさすってもらうか押すか

ただ耐えるのは難しくなってて

ずっとちゃんと寝れてないし

痛い間隔が短いので

3時間様子みて入院を決意。

お腹空いてたから夫にご飯たいてもらって

食べたけど

つらくて涙流しながら

夫が心配そうに声かけるも

放心状態で会話できず、身支度して

タクシーで産院8時半着。

内診待ちも陣痛がきて

中待合で座ってられず耐えてた。

もうこの時点で体力の限界。

担当医は４日間いないので

理事長が内診にて

「子宮口2センチだし、赤ちゃん降りてきてないね」

って、

こんなに痛いのに…

「だけど予定日過ぎてるし

入院して様子みましょう。

今から促進剤つかうこともできるし

翌日陣痛遠のいたら一旦帰るか

明日の朝促進剤打つかのどれかだね」

って言われて

促進剤だけは避けたかったから

とりあえず今日は様子みることに。

もう食事のことも考えられないし

携帯いじるのもできない状況だったから

入院して良かったと思った。

11時頃には陣痛も進んで7-8分になってた。

子宮口も3センチほどになったので再度内診へ

この内診がめっちゃくちゃ痛かった！

先生がお産勧めようと

結構ぐりぐりしたみたいで😂

それからもう明日に持ち越しちゃうと

お母さんの体力が限界にきちゃうから

今から促進剤つかって、今日産んじゃおう！

って言われました。

促進剤使うと自然より痛いってきいてたから

怖かったけど仕方ないから承諾しました。

戻ってお昼食べたけど、

内診の影響で突然陣痛が

5-6分間隔。

まだ促進剤うってないのに痛みがさらに増して

辛過ぎた。

助産師さんから

破水したらお風呂入れなくなるから

促進剤前にシャワー浴びましょうといわれ

シャワー室に行くも陣痛間隔が

4分ほどになり、髪の毛は洗えそうになかったのでシャワーだけ頑張って浴びた。

続く。

40w1d

出産予定日＋1日

予定日には産まれるとすっかり思っていたから

不安になってきた。

10分間隔の陣痛も

もう24時間くらい耐えてる。

なのにそれ以上進まない。

だいぶ疲れきったし

夫も今日まで仕事いれてなかったし

担当医の先生も今日までしかいなくて

(翌日から４日いないそう)

それもあったから

今日までに産みたいと思ってたのに

無理そうで…

とりあえず朝の診察に向かう。

担当医の先生に診てもらえると

思ってたら

来たのは理事長だった。

「まだ降りてきてないけど

このまま入院して様子みよっか」

って言われた。

今日の今日まで担当医の先生が

診てくれたのに

どうやらお産の処置でそのときいなくて

今まで診てもらってない先生に

入院決められたのがなんか腑に落ちなくて

「はい。」

って答えて診察室でたものの

看護師に

「やはり担当医先生の意見がききたい」

と伝えて、

診てもらうことに。

子宮口は、いい状態とのこと

NSTは陣痛間隔10分以上になっているから

自然で待つことになった。

夫と近くのモーニング食べながら

もう焦るのやめよう。

とりあえず帰ったらしっかり寝ようって

話になって

私も今日まで焦って

うまく陣痛こなくて

泣いたりしてたけど

どうでもよくなってきたので

二人でケーキ買って

家帰って映画みて

のんびり過ごすことにした☺︎

相変わらず10分前後間隔の

痛い陣痛はきてるけど

まぁもうどうでもいいやね！

くるときはくる。

促進剤だけは避けたいけど

仕方ないときは仕方ない。

娘が元気で無事に生まれてくることを

願ってます。

40w0d 出産予定日 続き

産院でて

夫とカレー屋さんに

お家帰って

映画みたりしてたら

どんどん痛みが強くなる。

間隔はまだ10分だけど

「痛ーい。」

と言ってしまうレベルで

お腹、腰、恥骨が

10分おきに痛む。

24時頃

10分弱の間隔になって

病院に電話するか迷ったが

痛みが強いので電話📞

「家が近いから

7分くらいになってからの方がいいよ」

と言われて、とりあえずもう眠いし

眠ることにした。

翌朝

寝たせいで陣痛間隔が

10〜15分になってしまい

病院に経過報告。

一応朝診察来てくださいと言われた。

40w0d 出産予定日

0時すぎ

予定日になって

陣痛来るかもって思って

寝れず

ネットサーフィン

そろそろ寝ようかと思った

夜中1時30分頃

痛めの前駆陣痛

その後3時台に一度トイレに

夜中5時30分頃にまた

痛くて長ーい前駆陣痛がくるものの

陣痛はこず

ベッドでもう寝れないから

夫と二階に上がって

ソファで寝ることにした。

そこから定期的な腹痛で

はかってみると8分〜12分

朝7時からは10分前後になったが

痛みが強くないため

様子見(´>_<｀)

どちらにせよ予定日の午前中は

診察に行かないといけなかったので

電話して入院準備もって

産院へ

内診すると子宮口3センチ

陣痛の波は弱いが

入院してもいいけれど

家が近いからということで

帰ることにする。

続く